人生の夏休みともいわれている大学生。
この期間は楽しく、充実した、有意義な生活を送りたいですよね。
18年間実家で家族とともに暮らしていた私が、1年間一人暮らしをしてみて気づいたメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
とにかく自由

一人暮らしの一番のメリットはなんと言っても自由なことです。
朝何時に起きようが、何を食べようが、どんなに遊ぼうが誰にも怒られません。
大学生は、中学や高校までよりも自由に使える時間が多いですから、この時間を好きに使うことができるのはかなり良い点ですよね。
一人暮らしの自由さは、実際に体験してみるとものすごく驚くと思いますよ!
責任感を持てるようになる

とにかく自由であるということは、自分の行動に責任を取らなければいけないことに等しいです。
自由に行動した結果、自分にとって都合の悪いことが起こってもその責任は自分にあります。
食事や睡眠、掃除などに関してはすべて後から自分に降りかかってくるものですから、ある程度はきちんとしなければなりません。
私は、自分のことを注意してくれる人がいないからこそ気を引き締めて生活している部分があります。
食事のマナーだったり、起床時間だったり、、、
4年間怠惰な生活を送ってしまったら、その後改善することはとても難しいと思います。
自由に生活することができるからこそ、より一層自分の行動に気が引き締まるということですね。
一人暮らしをすることで、いかに自分が親に頼って生活してきたかが分かるはずです。
家事が学べる

最低限の家事スキルを身に着けることができます。
存在は知っていたけどやっていなかったことから、そもそも知らなかった家事まですべて自分でやらなければなりません。
私自身が一人暮らしするまで知らなかった家事に関しては1人暮らしするまで知らなかった家事4選に書かせていただきました。こちらもぜひ読んでみてください!
同級生に差をつけることができる

周りには、一人暮らしをしていない同級生がたくさんいます。
彼らよりも数年早く、1人暮らしスキルを身に着けることができるのです。
料理や掃除、お金関係など、社会人になるまでの練習期間といっても過言ではありません。
大学生の間、実家暮らしをしていた人たちが家を出る頃には、日常生活における、ある程度のスキルが備わっていることになります。
家事のうち何か得意なものが見つかれば、自分のアピールポイントになるかもしれませんね、、、、、!(異性へのアピールにもなるかも!笑)
デメリット
助けてくれる人がいない

寝坊しそうなときや疲れて動けないとき、病気になった時なども家にいるのは自分だけです。
どんなに疲れていても自分で食事を作ったり、洗濯機を回さないと生活することができません。
こうならないように普段から日常の過ごし方を心がける必要がありますが、とは言っても防ぐことのできない事態ももちろんあります。
大変な状況に追い込まれた時こそ、家族のありがたみを改めて感じることができるのです。
寂しい時がある

夜遅くに疲れて帰ってきたときや、帰省から帰ってきたときなど、家に入るともちろんそこには誰もいません。
一人暮らしをし始めてからホームシックになったことのない私ですが、なんとなく寂しさを感じるときがあります。
寂しさというよりはにぎやかさが恋しくなるような感じですかね。
元気な兄弟がいるような方はより一層を感じやすいかもしれません。
また、何事にも落ち込みやすい人も寂しく感じると思います。
しかし今の時代は、SNSで他の人の様子を確認したり、気軽に電話したりすることができますから、寂しさを解消することは簡単です。
最後に
この記事では、現在一人暮らしをしている私がこの一年間で感じたことをまとめてみました。
個人的には、一人暮らしをするメリットの方がデメリットよりも大きいと感じました。
大学の進路を悩んでいる方や、一人暮らしに不安を感じている人の役に立てたらうれしいです!
それじゃあ、ばいばーい!!!
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