コロナウイルスの蔓延によって、今年の大学一年生はいきなり例年とは違った大学生活を余儀なくされました。
今回はこの一年間で経験したコロナ禍における、部活やサークルの様子について新入生向けにお伝えしたいと思います。
現状

例年と異なるポイントは主に以下の3つがあります。
- 直接会う機会が少ない
- 入る時期がバラバラ
- 行動力が必要
直接会う機会が少ない
これは部活やサークルだけに限った話ではありませんが、特にこれらの活動は授業やテストなどの他の予定よりも厳しく制限されています。
集まるときは少人数のグループだったり、時間が決められていたりしています。
活動後に先輩と一緒に食事に行くということももちろん禁止されていました。
しかし、オンラインでも活動はしていますから全く知らないということはありません。
対面での活動が再開したときにより一層楽しみが増えると思います。
入る時期がバラバラ
この一年間、新入生が入るタイミングは様々でした。
入学してからすぐの春に入る人もいれば、少し慣れてきた夏に入る人、後期が始まってからの秋に入る人も、一年生が終わる冬に入る人もいました。
対面での新歓活動がないことや、新入生にとって分からないこと・不安要素が多かったことが原因と思われます。
一方で、すでに所属している上級生は、一年中新入生を大募集していて歓迎してくれていますから入りやすい環境が整っているとも言えます。
行動力が必要
行動力といっても直接参加しに行くということではなく、SNSをうまく利用するということが必要でした。
先ほども言ったように、対面での新歓がほとんどありませんでした。
そのため、’よくわからないけど勧誘されたから行ってみようかな’、なんて機会が全くありません。
サークルや部活に参加するには自分から行動しなければならないのです。
その方法については次の項目で紹介します。
参加の仕方

自分の入りたい部活やサークルの体験や入部を申し込む主に2つの方法があります。
- オンライン新歓に参加する
- SNSの公式アカウントにダイレクトメッセージを送る
- 直接言う
オンライン新歓に参加する
このような状況だからこそ、上級生は新入生が入ってくれることお待ちわびています。
そのため新入生の入るきっかけを作るために、何回もオンライン新歓を行っています。
zoomで行われるのが一般的です。
カメラオフでミュートにしていてもよく、入退室も自由という所もかなりあったので、通常よりも気軽に参加で切るようになりました。
活動内容だけでなく、次の活動予定を教えてくれたり、入るためにはどうしたらよいのかを教えてくれます。
オンライン新歓に参加するために、申し込みをしなければならないところもありますが、このようなものが全くないところもあります。
かなりラフに参加できるのが良いですね。
SNSの公式アカウントにダイレクトメッセージを送る
オンライン新歓があまり行われていなかったり、参加しそびれてしまったときにはダイレクトメッセージを送ることが多いです。
ダイレクトメッセージを送ってくれた人にしか言えないことなど、公式的には発表できないことを教えてくれる可能性がありますよ!
最後に
部活やサークルではなく、授業の実態については大学一年生が経験したオンライン授業のリアルに書いてます。
ぜひ読んでみてください!
この記事では、サークルや部活の様子が分からなくて不安に思っている方の役に立てたらうれしいです!
それじゃ、ばいばーい!!!
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