このページを開いてくださったということは、女子校に行くか迷っている状況でしょうか。
それともすでに女子校に通っていて、デメリットが気になったのでしょうか。
いずれせよこのページでは、中高6年間女子校に通い、その後共学の大学に通っている私の実体験を元に女子校に通うメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
メリット

女子校に通うメリットは主に以下のものがあります。
- 男子の目を気にしなくて良い
- 恋愛関係のトラブルが起きない
- 彼氏がいない時の言い訳ができる
男子の目を気にしなくて良い
女子にとって実は大きなメリットです。
話の内容やノリ、口調など、思うがままにしていたと思います。
中高時代に恋愛しなきゃ青春を過ごせないと思っていませんか?
実際はそんなことはありません。
女子だけの空間でゲラゲラと笑って、他愛もない話で盛り上がって日々を過ごすのも青春の1コマになります。
”恋愛”だけではなく”友情”も青春を感じられるものです。
共学にいる人達が味わっているような青春時代は送れていないかもしれませんが、逆にその人達は送れなかった別の種類の青春時代を送っていたと思っています。
女子校生活が楽しかったと今でも思えます。
恋愛関係のトラブルが起きない
これも大きなメリットだと思います。
元カレが同じコミュニティにいて気まずいであたり、女友達が恋人関係に入ってきて嫌だという話をよく聞きます。
そのようなトラブルは一切起きません。
恋愛は楽しさとともに面倒な部分もあるので、この面倒な部分を除外できるというメリットがあります。
人間関係がうまくいっていることが、幸福度につながりますから、人間関係のトラブルが起きにくいことは大きなメリットになります。
彼氏がいない時の言い訳になる
大学生になっても最初の1年くらいは女子校にいたからという言い訳ができます。
言い訳と言われがちですが、実際言い訳ではなく立派な原因だと思います笑
なのでデメリットにもなりうる部分ではありますが、同じ恋人がいないという状況でも女子校に行っていた方がこれから学ぶこともあってという見方もできます。
デメリット

一方で女子校にいるデメリットは以下のものが挙げられます。
- 恋愛しづらい
- 男の子がいるコミュニティで困惑する
恋愛しづらい
一番のデメリットは恋愛面です。
これを見ている皆さんも一番気になっている点かと思います。
女子校にいて全く恋愛ができないという訳ではありません。
塾や文化祭、ライブ等で出会って彼氏をゲットしたという人はいました。
しかしこれらは少数派ではあります。
女子校にいるために彼氏ができにくいというのは事実だと思います。
恋愛関連の諸々を中高時代に学べなかったのは大きなデメリットでした。
また、共学の人たちが送っていた男女の甘酸っぱい青春時代も送れませんでしたね。
男子がいるコミュニティで困惑する
女子校にいる期間が長ければ長いほど、共学に戻った時にそのギャップに驚きます。
共学の大学に入って、
体育の授業どんな感じだったっけ?グループワークってどんな雰囲気だったっけ?
となった記憶があります。
数か月も経てば慣れますが、始めはオドオドしてしまいました。
まとめ
女子校と共学の大きな違いは男の子がいるかどうか。
ただ女子校生活を終えて考えるのは楽しかったかどうかです。
女の子だけでも十分楽しかったし、むしろその空間でしか味わえない楽しみもあって女子校に行って後悔などはありません。
せっかくならマイナーな道に進んでみるのも良いかもしれません
それじゃあ、ばいばーい!!!
コメント