抜歯での静脈内鎮静法の感想

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体験談

本日、親知らずを2本抜歯しました。

同じ側の上下2本です。

4本とも一気に抜いてしまうと食事をする際に噛める歯がなくなってしまうので、左右2本ずつで間隔を開けた方がいいといわれました。

元々、痛みにものすごく弱く、麻酔が効いていたとして恐怖感を抱いてしまうタイプだったので静脈内鎮静法で抜歯をしました。

時間が経ってしまうとどんどん記憶が薄れていってしまうような気がしたので当日のうちに今回の体験を皆さんにお伝えしていきたいと思います。

静脈内鎮静法とは

点滴で体内に精神安定剤を投与することによって患者の緊張感や恐怖心を取り除いて安全かつ快適な治療を行う方法のことです。

効果の持続時間は30~40分ほどです。

この間は眠っているような状態になり、治療中の記憶はほとんど残りません。

歯医者の音や空間が苦手な人や、痛みに弱く恐怖心が強い人などが受ける治療法です。

決して、ものすごくマイナーなものではありません。

YouTubeで検索したらいろいろな動画が出てきますよ!

感想

診察~前日

私自身、静脈内鎮静法のことは知りませんでしたが、親知らずの抜歯についての説明を受ける際に痛みにものすごく弱いということを伝えたら、直ぐに看護師さんがこれを勧めてくれました。

ただすべての病院が静脈内鎮静法をできるわけではないので、どうしてもこれでなきゃダメだという方は、あらかじめできるかどうかを聞いといた方がいいと思います。

とはいえ、痛いのがほかの人よりも苦手な人は担当医の方に言ったら何かしら痛みを和らげる対策をしてくれますよ。

恥ずかしがらずに言ってみるのが1番ですね!

そして抜歯当日、、、とても緊張していました。

麻酔も初めてでしたし、手術中に寝た感覚になるのも初めてだったので朝から不安ばかり感じていました。

当日

まずは待合室で痛み止めをもらって計4錠飲みました。

十分ほどたった頃に、特に手術室っぽいところではなく普段通りの部屋に案内され、体調面に関して質問された後、うがいをして、直ぐに点滴が始まりました。

この点滴はチクッとする程度で、痛みに弱い私でも耐えられました。

この後、この点滴を腕にとめるためのテープを何本か貼られました。

この時は全然眠たくなくて、いつ寝るんだろうと思っていました。

そしてこの後の記憶は全くありません!笑

ふと起きたらもう治療が終わりましたよと言われとても驚きました。

深い昼寝をしてたかなというような感覚でした。

その時は麻酔が効いていたのもあって痛みが全くありませんでしたし、口を開いたり触られたりした記憶も全くありませんでした。

また、麻酔が切れていなかったので、口がうまく動かせないような感覚はありましたが、親知らずを抜く前の変化と言えばたったのそれだけです!

痛みがないとは言っても、静脈内鎮静法での治療の後はふらふらしてしまうことがあるみたいなので30~1時間ほどは同じ場所で安静にしていました。

その日は自動車や車の運転、飲酒、お風呂などは控えるように説明を受けました。

シャワーは浴びていいみたいです。

また、食事は麻酔が切れてからとった方がいいと言われました。

気づかなうちに唇などを噛んでしまう可能性があるからみたいです。

治療が終わってから8時間が経過した今、違和感はあっても痛みが全くないです。

お医者さんによると次の日に腫れと痛みが少しくるとのことでした。

お医者さんから説明を受けたうえで、個人的には静脈内鎮静法は治療に恐怖心を抱いてしまう方には強くお勧めしたいです!!

歯医者が苦手な私が好きになってしまうくらい快適でしたので担当医の皆さんに感謝しかないです。

ありがとうございました!!!

最後に

静脈内鎮静法がどのような人かわかっていても、不安に思う人がたくさんいらっしゃると思います。

私も抜歯が終わるまではとても怖かったです。

私と同じように不安を抱いている方に、実際の感想を読んでいただいて、少しでも緊張を取り除いて、安心して当日を迎えることができるようになったらうれしいなと思います!

それじゃあ、ばいばーい!!!

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