大学の後期も終わり、現在は春休みに突入していますね!
昨年の春、大学に入学した1年生は、この一年間はほとんどの授業がオンラインで行われていたと思います。
新入生や他大学の方で気になっているという人向けに、オンライン授業ばかりだった大学一年生の生活がどのようなものだったか、そしてそのオンライン授業のメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
感想
1年間の授業が終わった率直な感想は、’悪くない’ です!笑
入学した時からオンライン授業だったため通常の場合と比較することができませんが、上級生の話を聞く限り決して悪いものではなかったなという感じです。
そもそもオンライン授業にするにあたって、大学のお偉いさんたちが話し合って様々な面を工夫した授業形態なので、授業の進度が遅かったり、授業に全くついていけないなどといった問題は全くありません。
先生方もオンライン授業しかない新入生のために、ライングループを作るように促したり、クラスでのzoom交流会の場を作ったりと、普段ではしないようなことをしてくれました。
正直最近は、オンライン授業に慣れてしまって対面授業が少し嫌だなとすら思ってしまいました。
しかし、こう思っているのは私だけではなかったみたいです。
一時期、オンラインでの動画視聴による授業と対面授業を自分で選ぶことができる授業がありました。
そこで初めて対面授業に行くと、なんと1/4程度の人しか来ていなかったのです!!
3/4もの人がオンライン授業を自分から選んでいたのです!
なんだかんだみんなオンライン授業に慣れてしまって、対面授業にする必要はないと思っていたのだと思います笑
オンライン授業は想像よりもメリットの方が多かったと思いますが、もちろんデメリットもあります。
それではメリットとデメリットを紹介したいと思います。
メリット

メリットは大きく以下の2つあります。
時間を有効に使える
時間が有効に使えるということはたくさんの場面で感じました。
例を挙げるとこんな感じです
- 授業直前に起きてもよい
- 授業時間をずらして履修できる
- 休憩をはさむことができる
- バイトにたくさん入れる
登下校の時間や労力が減ったということが大きいです
そのため自由時間が増えたといっても過言ではありません。
それに加えてオンデマンド方式の授業ではどの時間に動画を視聴してもよいので、自分が集中できるタイミングで受講することができます。
周りを気にしなくてよい
主に以下の二つが大きかったと思います。
- 髪型や服装を整える必要がない
- 質問がしやすい
すべての授業の中で、こちら側のカメラをオンにしなければいけない授業は、1つあるかないかくらいでした。
そもそもオンデマンド授業が多かったというのと、生徒全員がカメラオンにするとzoomが重くなってしまうということがあるからみたいです。
そして、同じ授業を受けている生徒は知らない人ばかりなので周りを気にせずに教授に質問ができますし、メールでのやり取りもスムーズにできていたと思います。
デメリット

デメリットも2つ紹介します。
実験系ができない
特に理系の学生に見受けられることだと思います。
今年度の実験系は実験の動画視聴をしてレポートを作成するといったものでした。
自分で実際にやってみるのとただ見るだけでは全然違うのでこれは残念な点でしたね、、、
友達ができない
特に自分が住んでいた地方とは違う地方の大学に進学した方は友達を作る機会がものすごく減ったと思います。
ただ、このような状況でもサークルや部活に入ることはできますのでとりあえずこれらに所属してみるのもいいかもしれません!
最後に
現在の様子からして、しばらくはオンライン授業が続きそうですね。
オンライン授業にもメリットはたくさんありますから少しでも前向きにとらえていただけたらなと思います。
この記事では、コロナ禍での大学大学生活がどのような感じかわからない新入生やオンライン授業ばかりで不安に思っている大学生の役に立てたらうれしいです!
それじゃあ、ばいばーい!!!
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